協会からお知らせ

東濃ブロック部会・ひと部会・もの部会 連携事業 会員研修会「テグスバリエーション」について

研修会

添付ファイル

博物館における展示品の地震対策としては、テグス掛けが有効な手段として知られています。近年は免震台などの導入も進められていますが、今後もテグス掛けの手法を習得する必要性は高いと考えられます。今回の研修会では、有効性と経済性の観点から改めてテグス掛けに注目し、展示品の形状に応じた手法を学ぶとともに、シリコンシートの利用方法など、近年地震対策に用いられている素材や使用法についても理解を深めます。