東濃ブロック部会研修会「公立小中学校のカリキュラムを受けた博物館の教育普及事業の在り方について」
研修会学校で使用されている教科書は、社会問題や教育へのニーズを反映して原則4年ごとに改訂が行われており、令和6年度がその改定のタイミングにあたります。今回の教科書改定は小規模なもののようですが、博物館での教育普及事業の実施にあたっては、学習指導要領の内容、また学校のニーズなどを把握しておくことが重要と考えられます。今回の研修会では、現役の小学校教員等を講師にお招きして、これらの事項についてお話いただくとともに、会員との意見交換の時間を設けて教育普及事業の現状と今後の方向性を考えます。