岐阜県博物館学芸講座・第174回岐阜県博物館協会中濃ブロック公開講座
研修会
「緩やかな保存」の提案 地域民具資料のこれからを考える
全国各地の博物館において、民具は地域の歴史・文化資料として収集・保存されてきました。しかし現在、その多くはこれまでと同様に保存していくことが難しくなっています。地域の様々な事情から、保存をあきらめて除籍や廃棄される事例もあります。一方で、地域の芸術祭などで民具をアート作品として活用する動きも見られます。人やモノ、価値観が変化していく地域の中で民具資料を活用・継承していくための新しい考え方「緩やかな保存」についてお話しします。(講師より)
日時 | 7月 17日(月)PM 1:30〜PM 3:00 |
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講師 | 川邊 咲子(かわべ さきこ)・国立歴史民俗博物館 研究部特任助教 |
定員・条件 | 120名(先着順) |
会場・住所 | 岐阜県博物館 けんぱくホール(関市小屋名1989) |
費用・参加費 | 無料 |
<申し込み> | 0717緩やかな保存 申し込み (logoform.jp) |