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特別展「葛飾北斎 冨嶽三十六景展」

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特別展「葛飾北斎 冨嶽三十六景展」

本年は、葛飾北斎・喜多川歌麿・東洲斎写楽らを世に送り出した“江戸のメディア王・蔦屋重三郎”が主人公のNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺」が放送され、浮世絵がますます注目を浴びています。
江戸後期の浮世絵師・葛飾北斎が70歳を過ぎてから手掛けた『冨嶽三十六景』は、追加出版された10景を含む全46景から成ります。
浮世絵は、19世紀に起こったジャポニスムによって、ゴッホやドビュッシーなどの世界の芸術家にも大きな影響を与え、中でも新1000円札の裏面を飾る「神奈川沖浪裏」は、世界で最も有名な芸術作品の一つと言われております。
本展では、光ミュージアムのコレクションより『冨嶽三十六景』全46景を一堂に展示し、合わせて「日蓮」をはじめとする 肉筆画(手描きの1点もの)もご覧いただきます。この機会に、北斎芸術の魅力に浸っていただければ幸いです。

場所
光ミュージアム
期間
2025年2月27日~12月21日
関連サイト
https://h-am.jp